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Saitek X52 レビュー

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Saitek社のCyborgXから同じくSaitek社のX52に買い換えました。
CyborgXはものの9ヶ月でお役御免になりました。もっともラダーは3ヶ月立たないでバカになってるのですが・・・。
CyborgXはダブルスロットルだったので、片方をラダー軸に割り当てました。倒すと左に、引くと右に効きます。
難しそうでこれが案外慣れると飛べます。


そして今となってはなぜかわからない発作でX52の購入を決めました。1万7000円くらい。



***構造紹介***

X52はジョイスティック部分とスロットル部分に分かれていて、ラダーはジョイスティック部分のひねり軸になります。
スティックの裏側にある手の支え部分は小指部分のボタン6とセットで上下調整が可能です。

スロットルデバイスの左側面にはダイヤルがついていて、スロットルの操作抵抗を調節する事ができます。

8方向ハットスイッチはジョイスティック部分に二つ、スロットル部分の人差し指辺りに一つあります。
スロットル部分に限度のあるダイヤルが二つ(中央はボタン)、人差し指付近に半埋没した限度のないダイヤル(マウスのダイヤルと同じでボタン機能有り)が一つ、親指が担当するスライダーが一つ。

アナログ軸は全部で7軸。半埋没のダイヤルはアナログではない(モード切り替えと似ている)ようなのでこれに含めていません。
この軸の多さを活用し、例えばスライダーをフラップ軸に割り当てるとIL-2では特にスピットファイアの操作性がグッと増します。

ボタン・トグルスイッチ数は19。マウスボタン31とボタン32を合わせると21になります。一通りの操作ならできそうです。
X52SS.jpg
スロットル親指付近に青い棒とすぐ隣にボタンがありますが、これはマウスとしての使用ができます。


ジョイスティック部分に設置されているトリガーは二段式で1段目がボタン1、2段目がボタン15に割り当てられていますが大きな抵抗はなく、カメラの半押しと全押しくらいの感覚です。

欲しい人に便利でいらない人には不便なスロットルにある"ひっかかり"、全体の20%と80%地点にあり両端に向かう時だけひっかかります。
例えば60%から100%に持って行く時には80%でひっかかりますが、100%から60%に下ろす時にはひっかかりません。(そのまま下ろすと20%で引っかかります。)
アフターバーナーやアイドリングがあるゲームには良いらしいのですが、私のやっているIL-2にはそういったモノはないので邪魔になります。
幸い、(少なくとも私の持ってるX52は今の時点で)軸のズレや死んでる箇所がないのでコントローラーのデッドラインの設定で、80%のところで100%になるように設定すれば次回からこのストレスから開放される事ができます。


二つのデバイスの固定は、付属の吸盤で"ある程度"は固定できるように思います。とりあえず私はさらなる対策をする予定はありません。
どちらのデバイスにも二箇所上下に貫通している穴があるので吸盤で不足の場合はこれを用いて固定できる仕組みのようです。



100904-004145.jpg   100904-004212.jpg

***感想***

・良かった所
軸の偏りやズレが一切ないのはとても評価できる点です。
CyborgXにはあったスティックのギシギシ感(油が切れたような抵抗)もほとんどないですし、極めようとしない限りは十分な精度も備えてると思います。
また、スロットルのバラツキも今の所はでていないのでエンジン出力が1%程チラチラ変動する事もありません。まぁ変動があった方はリアルといえばそうなのかもしれないですが。。
軸が多くて"全上げ""全下げ"の二択しかなかったスピットファイアのフラップ操作をアナログでできるようになったのはとても素敵です。
大きさは確かに大きいものの、(自称)標準的な手の大きさを持つ私で操作しにくい事はなく快適に操作できています。スティック側の手の支えを上下移動できるのが助かっています。

・改善が欲しい所
スロットルのひっかかりが必要ない人は上限値を低めに設定する事で回避可能ですが、ひっかかりの有無を切り替えられたらもっと多くの人が幸せになれたかな、と思います。
スロットル側のディスプレイ、カッコイイのですが実際使い道はほとんどない気がします。ボタンを配置するなりばっさり削るなりした方が私としては良かったです。


・全体として
MSFFB2→SaitekCyborgX→SaitekX52の流れで来た私としてはとても満足してる品です。
前回のCyborgXから価格としては3倍になりましたが、それだけの物ではあると今の段階では思っています。
貯金があれば、低価格の物を四苦八苦しながら何度も買い直すよりかはちょっと頑張って一つ上の物を買ってしまった方が
精神衛生上良いですし、期間辺りの価格としては実はそんなに高くないのではないかと思います。

買って良かったかと問われれば、買って良かったと答えるデバイスです。





***おまけ、ボタン配置例***
ボタン1・・・機銃+機関砲
ボタン2・・・爆弾(このボタンは誤作動防止カバー付き)
ボタン3・・・ロケット
ボタン4・・・機関砲
ボタン5・・・機銃
ボタン6・・・シートポジション変更
ボタン7・・・通信コマンド(デフォのTabキー)
ボタン8・・・尾輪ブレーキ
ボタン30・・・チョーク
トグル9・・・エンジン始動
トグル10・・・タイムスキップ
トグル11・・・混合器プラス
トグル12・・・混合器マイナス
トグル13・・・プロペラピッチプラス
トグル14・・・プロペラピッチマイナス

ハットスイッチ1上・・・ガンサイトビュー切り替え
ハットスイッチ1左・・・ワイドビュー
ハットスイッチ1下・・・ノーマルビュー
ハットスイッチ1右・・・ズームビュー
ハットスイッチ2・・・有線ミサイルの操作
スロットルハットスイッチ2左・・・緊急出力
スロットルハットスイッチ2右・・・風防開閉

はい、若干数ボタンが余ってます。。
ハットスイッチは4方向にしか振っていませんが、8方向すべてに可能です。


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この記事のコメント

トリガーが二段式なんだね。初めて知った。

スロットルのひっかかりも特殊な構造っぽいね。中身はどうなってるのだろうか ('A`)
それと思っていた以上にレバーが太い印象だ。
やっぱ店の商品写真だと比較対象が無いから大きさがわからないもんだね。

ディスプレイは SSTプログラムでキーを重ねたりした時の選択用に使うのかな?
いずれにしてもボタン数が多いのはとても良い事です(w
2010-09-06 Mon 23:14 | URL | あきつしま #RDUJksVU[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010-09-06 Mon 23:16 | | #[ 編集]

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